付き合いはじめの頃は
もう会えるというだけでドキドキしてきて。
同じ空気を吸っている、
同じ空の下に居るっていう事実だけで
興奮が止まらなくて。
その姿を見られただけで、
自然に涙が出てきて。
決めたときには
体が震えるぐらい感動して。
もうこの気持ちを誰かに伝えたくて。
誰彼構わず言いふらしたくなって。
それが、2年・3年と繰り返していくうちに
プレーには驚きがなくなり、
姿を見ても、それが当たり前のようになってしまって。
結局、最後は付き合い始めの頃の喜びも感動も興奮も
その色を失っていき、よりよい相手を捜し求めるために
別れていく…
それが僕とFCバルセロナの関係。
今年も行ってきたわけなんですが。
もっぱらマキシ・ロペスしか応援しないマキシおじさんが
夏休みの子供たちの注目と期待の眼差しを集めるのを
目の前で微笑ましく見ておりました。
しかし、かっこいいな、ザンブロッタ。
顔はガチホモなのに。